「GビズIDプライム」取得のススメ

「GビズIDプライム」取得の新しいスタッフブログ(2020.12.24)を投稿しています!こちらもご覧ください⇒https://tochigi-yorozu.go.jp/wp/staff_blog/kansenshotaisakuhojyokin/

経営に役立つ情報の第四弾は、「GビズIDプライム」です。

 

「GビズIDプライム」って??

まず、GビズIDの概要の説明ですが
GビズIDとは、1つのアカウントにより複数の行政サービスにアクセスできる認証システムです。」

よくわかりませんね。。。

GビズIDのホームページを見てみるとGビズIDで利用できる行政サービス一覧が載っています。行政サービス一覧を見ると、補助金の電子申請が多くあります。
https://gbiz-id.go.jp/top/

その中で注目なのが、jGrants(経済産業省の補助金電子申請システム)です。

経済産業省の2019年度補正、2020年度当初予算で27補助金が対象となるなど、経済産業省が行う補助金ではjGrantsによる電子申請が増えてきています。

jGrantsによる電子申請を行う際に必要なのが「GビズIDプライム」という訳です。

なお、GビズIDには、①エントリー、②プライム、③メンバーの3種類がありますが補助金の電子申請をする場合は「プライム」と取得しておけば問題ありません。

補助金の電子申請については、持続化給付金や家賃支援給付金などでも行われていますがそれらの補助金では「GビズIDプライム」は必要ありません。
これは、新型コロナウイルス感染症対策で2020年補正予算による補助金のためだと思います。

というのも、「GビズIDプライム」は通常でも取得まで2週間かかります。補助金の申請時期では最大2ヵ月かかる時もありました。

2020年度当初予算で計上されている補助金、例えばものづくり補助金では「GビズIDプライム」の取得は必須ですし、持続化補助金でも「GビズIDプライム」を使った電子申請が可能となるなど、今すぐ使うことが無くても「GビズIDプライム」は取得しておいた方が後々便利かと思います。

ぜひ「GビズIDプライム」取得をご検討ください。


さて、個人的なオススメコーナーですが、梅雨もあけて夏本番ということで今回は「鱧」をご紹介いたします。

 

というものの、鱧の旬は、世間では梅雨明けとされていますが実は違うようです。

鱧と言えば京都のイメージがありますが、その京都で「鱧の旬は夏だ」という話が生まれたようです。
時代は江戸時代まで遡りますが、鱧はウナギ目ハモ科の海水魚で、鰻同様に生命力があり、水から揚げても皮膚呼吸だけで24時間以上生きているといわれています。このことに京の料理人が目をつけ、夏になると鱧をやたらと用いるようになったということのようです。

この旬のイメージにより京都祇園祭(7/1~7/31)は鱧祭りとも呼ばれているようです!

鱧は小骨が多く、鱧の骨切りの技術が難しいこともあり関東ではあまり鱧料理がメニュー化されていないとのこと。
ちなみに鱧の旬は晩秋(11月頃)ということです!ぜひ旬に食べてみたいものです。

オススメというより小話になってしまいましたね(笑)
毎日暑いですが体調には気を付けて夏を乗り切りましょう!

栃木県よろず支援拠点 スタッフ 相馬