創業したい!と夢をかたる

こんにちは!栃木県よろず支援拠点スタッフの柳田です。

先日、大田原にある「CAFÉ chamu」さんへ行ってきました。オーナーの高橋様は栃木県産業振興センターの創業塾を受講し、2018年10月にお母さまと妹さんに手伝っていただきながら「CAFÉ chamu」をオープン!!近くには国際福祉大学がありますが、そのほか見渡せば「田んぼ」ばかりで、のどかな環境の中にかわいらしい建物の「CAFÉ chamu」さんにはつい入りたくなってしまいますね~。

外観もかわいらしいが、入り口のリースや店内の装飾品が、とっても可愛らしくレイアウトされてるのと、なんといってもカラフルチェアーが目に飛び込んできます!!(うわ~かわいい)

ここは学生の方(若い方)に人気があるな~と思いきや、お店をオープンすると60~70代の年代の方がlunchに来てくださるそうで、口コミで広がっているそうです。また、旦那様が厨房に入ってからは、男性客の方もコーヒーを飲みに来るそうです。男女問わず幅広い年代の方の愛されてるのが感じるのと店主の料理と盛り付けがお客様の心を引きつけますね~!

今回注文したのは一番人気のワンプレートで提供するフレンチトースト!!
サラダはパフェのグラスに入っていてイチゴとベリーの甘酸っぱいドレッシングでいただきました。それにゴロゴロ野菜のスープ、フレンチトーストにはベーコンとたっぷりのチーズがのっていてボリュームあり、お腹がはちきれそう(笑)
時間にも制限することなくゆっくり過ごしていただきたいとの事で、目で楽しみ舌で味わい、接客で癒され、また行きたいと思うお店です。

 栃木県よろず支援拠点は、国が栃木県設置している機関です。実際に国から委託され運営を行っているのは栃木県産業振興センターなんですよ!そのため、栃木県産業振興センターは実施機関と呼ばれ、特に経営支援部総合相談Gとは強力に連携しています。毎年、栃木県産業振興センターで開催している、創業希望者交流サロン(通称:創業塾)では、受講する創業希望者の方をよろず支援拠点でもサポートしています。がっちりと。

2019年度、栃木県よろず支援拠点を訪れた創業相談の方は約350人。
そのうち多くの方が創業塾の受講生です。もちろん、創業された方も数多くいらっしゃいます!

今年も栃木県産業振興センターでは6月27日より全6回で創業塾を開催します。
初日はよろず支援拠点須田チーフコーディネーターが講師です。7月18日は高橋英基コーディネーター、蓬田弘臣コーディネーターが講師としてIT・SNSをわかりやすくご説明します。
今回、創業塾を受講した方の中には、よろずFacebookや栃木県産業振興センターHPをみて申し込みをしていただい方が結構いるんです~~。見てくれる方が増えていてうれしい!!創業塾では受講後も一緒に受講した方と交流していると聞き、参加するだけではなく、想いが一緒の人たちが集まっているので、受講終了後も情報交換などでお付き合いを続けていけるところがいいですね~。

今年はコロナ禍で創業するタイミングが難しいですが、これから創業者がふえそうです。受講者の方が開業する日がとてもたのしみです。よろず支援拠点のコーデネーターも全力で応援します!!

実は私、10代の頃、美容師になりたいと夢があったのを思い出しました(笑)夢で終わってしまいましたが、今は皆様の「夢」のお手伝いをしているので、皆様の「夢」に一歩近づけるといいですね~。応援してます!!